店舗経営はタブレット型POSレジを駆使しよう。~補助金のススメ
川越で飲食店のIT導入に強い税理士の佐々木です。
皆さんレジは、どんなものをお使いですか?
上の写真のようなレジを使っていませんか?中古で買うとレジは5,000円以下でも購入できます。
でも、こういうレジは実は非効率的(時間ドロボー)になるってご存知ですか?
旧型レジは時間ドロボーって??
一日のフォローを簡単に記載してみます。飲食店の例をとって考えてみたいと思います。
①注文をとって紙に記載する。→②レジの前で注文を打ち込む→③閉店後、売上とレジ金を合わせる。→④経理書類に一日の売上を記載する。
こうやって流れを見ると意外と工程が多いですよね。
タブレット型のレジを活用することで、こんな風に流れが変わります。
①タブレットで注文を取る。(楽)→②レジで決済が簡単になる。(楽)→③売上の合わせが簡単になる。(楽)→④経理書類はPOSデータと自動連動させる。(楽)
どうですか?時短になっていることに気が付きませんか?
タブレットレジに使える補助金2つ
1つ目の補助金は特定のハード(機械)を買うともらえる補助金で、2つ目はソフト(ランニングコスト)についてもらえる補助金です。
軽減税率対策補助金
こちらは、8%・10%と消費税率を複数打ちかえることができるレジを導入するともらえる補助金です。
新しいレジを導入するパターンやレジを買い直すパターンがあります。特にレジを買い直すパターンは事前手続きがあり、手順を間違えるともらえないので注意が必要です。
参考 軽減税率対策補助金
IT導入補助金
こちらは、レジ代金の補助を受けることができるものではなく、レジアプリ使用に伴うランニングコスト1年分について、補助がでます。
このIT導入補助金は2017年の大穴補助金と呼ばれる補助金です。おそらく知らない人も多いのではないでしょうか?
他の補助金と違い、簡単ではあるももの、知名度がないため競争率が低くなると予想される補助金です。
2/28までが締め切りですが、2次募集もありそうです。こちらは5.6月になりそうです。
皆様も、時短してみませんか?
時短して遊ぶ時間が欲しい税理士の佐々木でした。
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